■ ID
| 1594 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理に関する研究 乾式比重差選別機を用いた処理不燃残さの選別試験
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■ 著者
| 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 磯部友護
埼玉県環境科学国際センター 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第23回廃棄物資源循環学会研究発表会、平成24年10月22日 |
■ 抄録・要旨
| 現在、一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理、すなわち資源化量の増加及び埋立量の削減を目的として研究を進めている。本研究では、一般廃棄物不燃・粗大ごみ処理施設から排出し、埋立処理される不燃残さに着目し、乾式比重差選別機を用いた選別・分離試験を行い、埋立量の削減について検討した。
その結果、不燃ごみ処理残さから、ガラス陶磁器及び硬質プラスチック類を高い純度(90%以上)で分離することができた。また、不燃物及び可燃物の分離と考えた場合、その純度は95%以上になる。これらの選別・分離物は不燃残さ重量及び容積の約80%を占めており、それらのリサイクル先が確保できるならば、埋立量の削減(平成22年度埼玉県の埋立処分量を約6.2千トン、5%削減)が可能である。
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